topimage

2014-05

【雑記】もやもや。 - 2014.05.31 Sat

昨晩からブログをいじってます。読みやすくしたいなと思って。

文章は読みやすくて、大きめなイラストも載せやすいテンプレートを探してます。
あとーーと……がおかしく表示されないのがいいんですけども。
小説用のテンプレだと絵を載せにくいしで悩みます。なかなかない……(´・ω・`)


あとは支部か千波でもやろうかなぁ、と思ったり。でもピクシブは二次がメインだしなぁと思ったりするわけです。
千波の雰囲気はどうなのかしら?


あとはコミティアではなく、一次創作小説メインのイベントにでてみたいなーと思ってます。
コミケも一度しか行ったことないくらいで、イベントに一人参加して大丈夫なのかしらと不安だったりします(;´д`)

一冊も売れないの覚悟です。売れなくて当たり前ですのん。
コミティアでも小説出せるようですが、やっぱりお客様は漫画を求めてくるものだし、
小説メインのイベントに参加してみたいなーと。

趣味なので装丁にはお金かけときたい。だからオフセでいきたいのですけどもwww
無謀かなぁ。
今はなろうとかで良質な小説をネットでタダで読める時代だから、ド素人の本を手にとってもらうのは厳しいと思いますが、
やってみたいなーと思ってます(悩んでます)
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【白い思い出と紅い約束】「えんじょい☆お買い物」【イラスト】 - 2014.05.29 Thu

「試着なう」





今日はお店に珍しく楽しそうなお客さんが来たの。
最近は世界も町もどことなく沈んてるから、いい意味で「珍しい」ってこと。
楽しそうって、雰囲気がね、もうとても。
二人組のお客さん。
女の子は笑顔で試着をしてたわ。試着室のカーテンを開けて、
「ねぇねぇ! こっちの服のほうが、いいかな? どう思う? さっきのがいいかな?」
試着室前で待っていた男の人――たぶん彼氏さんかな?――に声を掛けていたわ。
とても素敵な人だったけど。彼は待たされたのがイヤなのかプンプンだった。彼女を待ちきれなかったのかしら。
「さっきの方がいいんじゃないか」
「そうかな? じゃあさっきの、欲しい」
彼はしきりに女の子の長い黒髪を撫でていたっけ。
「いや、……こっちも買っておけ」なんて言ってるの。
女の子は「なんで? どうして?」と彼にしがみついて訊いていたっけ。
結局5着くらい買っていったわ。どれも女の子に似合ってた服だった。
年齢差がありそうだけれど、本当にお似合いの二人だったわ。
(店員談)



( ̄∀ ̄)多分こう見えるんだろうとwww

しかしアニメ塗りに失敗して描き直したなどと・・・orz

追記にて拍手コメ返をさせていただいております(*´∀`*)

【白い思い出と紅い約束】二・名前(3)【小説】 - 2014.05.28 Wed

「白い思い出と紅い約束」

二、名前(3)

 町に出た二人はまず最初に、ヒナの服を買うため店を探す。一人は怖いとヒナに泣かれ、トオルも渋々買い物に付き合わされる。試着室にまで入って欲しいと駄々をこねるヒナ。呆れたトオルは怒鳴りたい衝動と文句を言いたいのとを堪える。
「なんで俺が……」
「だって、トオルの、きらいな服選んだらイヤ。イヤ、だもん」
 仲がいいですね、と店員に言われた際には、怒りを必死に堪えるトオルの横で、ヒナが笑顔で頷いていた。
 先にミタールの町を出発していた仲間と合流を試みたが、入れ違いになり、会うことは叶わなかった。会えなかったらそれでいい。この先の町で待ち合わせはしてある。
 ヒナは様々な店や物に興味を示し、トオルの服を引っ張った。トオルの腕にしがみつきながら、あれは何か、これは何かと問い続ける。ヒナははしゃいで元気だった。
「あそこのお店、すごくかわいい、かわいいよ!」
「……ただの花屋だろうが」
「花! かわいいね。ハナヤ! 行こう? トオル」
「入りたけりゃ、お前一人で入れ」
「ひとりはやだ! ねぇ、あれは? すごくキラキラしてる物が置いてあるよ?」
「……ただの宝石だろ」
「見たいよ、ただの宝石! 近くで見たい!」
「……もう、お前一人で行って来い!」
「ひとりはイヤ! ね、ね、一緒に行こう!」
 幼稚な質問に答えていたトオルだったが、時間の経過とともに、精神的に疲弊しヒナを無視して歩いた。ヒナはトオルの腕にしがみついて離れようとしなかった。
 人混みに疲れたヒナと精神的に参ったトオルは、カフェで休憩をした。店内は程よく混んでいた。
 トオルは珈琲を、ヒナは果物のジュースを口にする。最初、トオルと同じものを飲みたがったヒナだったが、珈琲は苦くて飲めず……トオルの前にカップが二つあった。
「トオルはこれから何をするの?」
 ヒナが小声で問い掛けてきた。町では自分達のことを大声で話すなと、トオルに言われたのを守っているようだ。……今までは興奮の余り忘れていたようだが。
「故郷を護るために戦う」
「コキョウ?」
 首を傾げるヒナ。
「生まれ育って、今も住んでいる所だ」
 首を傾げて「どこ?」と問うヒナに、リトス湖を挟んだ北にあるミタールという町だと説明した。
「ミ、ミタ……タル。……コキョウをまもるのに、どうしてここにいるの?」
「電気を止められているんだ。ほかの物資もな。それをどうにかするために、首都のニフリートを目指している」
「デンキ? シュト?」
 トオルは溜め息をつく。この娘は何も知らないのだろうか。
「この国ではな、今俺たちがいるこっち側、首都のニフリートがあるリトス湖の南以外は電気を止められているんだ」
「そうなの?」
「ああ。そして、俺の住んでいる地方は雪が降る。冬が来たら……寒さで凍える者も出るかもしれない。だから、この国の政府と、その管轄下の電気を作って供給しているスマラグダスという会社に行くんだ」
「セイフとそのナントカダスってカイシャに行って、どうするの?」
「戦う」
「たたかうの?」
 迷いなくトオルは頷いた。ヒナはトオルの精悍な顔をじっと見つめていた。
「じゃあ、私も手伝うよ」
「ヒナ?」
「お前は捕まって逃げてきたんだろう? 何を手伝うんだ?」
「何でも手伝う! だって、だって。トオルの獲物、だもん」
 両手をテーブルに付き、身を乗り出すヒナ。トオルは眉をしかめる。この娘は何を言っているのだろう……。

【イラスト】「ふらふらり 歩む姿は 柳か夢か」 - 2014.05.25 Sun

「夏夜」




これで完成とするY(o0ω0o)Yにゃはー☆




追記にて拍手コメ返をさせていただいております(*´ω`*)

【雑記】8000 - 2014.05.24 Sat

最近ブログ更新が滞ってます。
書(描)いてはいるのですが、何か違うと直して直して結局消して、と迷走してます。


カウンターがもうすぐ8000です。
皆様ご訪問ありがとうございます(о´∀`о)
10000行ったら何かしようかな。
いちまんは遠いかな。

気付いたら以前交流していた方が退会していました(´・ω・`)

仕方ないのですが寂しいですね。

【絵】ぼんやり卒塔婆をぼんやり☆追記アリ【途中】 - 2014.05.19 Mon

イラスト途中。


もうこれで完成させてしまおうかと思ってます。
板塔婆の形をきれいにしたら・・・




☆追記☆
序文トーナメントは準決勝で破れたようです。
皆さんブログ村ポチありがとうございました(о´∀`о)

【白い思い出と紅い約束】二・名前(2)【小説】 - 2014.05.19 Mon

「白い思い出と紅い約束」

二、名前(2)

「とりあえず、俺はこれから町へ出る」
 床に座り込んだままのヒナが、泣きそうな顔をしている。先ほどトオルに飛びついて払いのけられ、盛大に床に転がったヒナは座っていじけていたのだ。また泣き出しそうな様子に、トオルは溜め息をついた。
「……お前を置いていけないから……連れていく……」
 ガウン姿のヒナは満面の笑みを浮かべ、トオルが腰掛けているベッドに飛び乗ってきた。
 怖い思いをし、まだ出会ったばかりだというのに、ヒナは何故かトオルに懐いていた。振り払われて転がっても、ヒナはトオルの傍に来ようとする。最初は怒鳴って振り払っていたトオルだったが、そのうち諦め、ヒナの好きなようにさせていた。
「でも、服が乾いてないよぉ」
 服が濡れたのは自分の行動も原因だったので、トオルも無言になる。何も考えずに浴室に押し込んだのだから。
「いくらなんでも、俺の服を着せたらおかしいしな……」
 トオルはカバンを一応漁ってはみたが、男物の服しか用意してきていない。しかし、奥に見慣れない紙袋が入っていた。
「何だこれは……?」
 袋を開け、トオルが肩を落とす。
「……ったく……あいつ」
 手から落ちそうになった紙袋にヒナが飛び付き、袋の中を見て目を輝かせる。
「あ、服だよ服! かわいいの! かわいい! 私、着れる?」
 袋の中には女性ものの服と下着が入っていた。トオルは投げ遣りに言った。
「……着てみろ。着れたらそれを着てろ!」
「下着、布少なすぎだよ」
「……」
 丈の短い花柄の若草色のワンピース。サイズは小さめだったが、細い体のヒナには入った。ファスナーを上げきらずに翼を出したまま、トオルの上着を羽織らせる。これで翼は目立たない。
 新しい服にはしゃいでいたヒナが、突然黙り込んでトオルの服の裾を掴んだ。
「町へ行くの、こわい……」
「翼を広げなければ誰もお前を狙わない。平気だ。俺がいる」
「じゃ、あなたのそば、いる」
 ヒナが嬉しそうに、座ったままのトオルの背に飛び付いてきた。首筋に顔をあて、温かさを確認してるかのようだった。無邪気な様子にトオルは振り払う気にもならなかった。この無邪気な娘に振り回され、感覚が狂っていく気がした。ただ溜め息がもれる。
「……お前は、俺が怖くないのか?」
「こわく、ないよ。だって、優しいもん」
 ヒナが背に乗っていることも気にせずに、トオルは靴の紐を結びながら、鼻で笑った。
「優しいわけじゃない。俺はお前を生け捕るのが目的なんだ。この先、お前に何をするかわからない」
「それでもいいよ、何してもいいよ。何でもやるよ。あなたがそうしたいなら」
「……」
 トオルが立ちあがると、ベッドに座ったままのヒナがトオルの瞳をまっすぐに見つめてきた。
「名前、きいてないよ。あなたの名前」
「俺は」
 目を逸らす。見上げる瞳が眩しかった。しばらく間をおいてから答えた。
「俺の名は……トオルだ」

【白い思い出と紅い約束】「翼に触れる」【イラスト】 - 2014.05.18 Sun

「翼に触れる」


翼に 触れる。

触れる、と触れられる、の全体イラストになります。
触れるというかむしる寸前といいますかwww

【頂き物】「プロフ画描いていただきました!!」【多謝多謝!】 - 2014.05.18 Sun

わちょーいY(o0ω0o)Y
嬉しい出来事が!!!!

アメブロ時代にお世話になった(いや、今でもお世話になりっぱなしです)
野分シムロさんに今回私のプロフ画を描いていただきました(*^▽^*)
他ブログからの依頼でお手数をおかけしてしまったのですが、
快く引き受けてくださり描いてくださいました。
本当に嬉しいです。自分でプロフ画を描くのが苦手なので本当に嬉しいです(≧▽≦)
で、もうプロフィールの方も変えたのですが、こちらです。

「プロフ画」


私のオリキャラちゃんにメラルーの帽子をかぶせてほしいとお願いしたんです。
あとはすべてシムロさんまかせでした(*^▽^*)
アイルー村を最近までやってまして(かなり時代遅れwww)
どうしてもメラルーの帽子を描きたかったのですが、私が描くとただの怪しいぬこになってしまってたので、
今回描いていただきました♪私好みのメラルーだわ(*´з`)♪

シムロさん本当にありがとうございました!他ブログサイトからのお願いは初めてだったのに
描いてくださってありがとうございます<(_ _)>

野分シムロさんのブログはこちらです→SIMLOG(プロフィール画面に行く感じにしておきました)

かわゆくてかっこいい男の子、イナイレのかわゆいキャラたちもいらっしゃいます。
(最初ふぶきゅんをお願いしようかと悩んだなんていえn・・・(*ノωノ))

本当にありがとうございました(●´ω`●)

【お知らせ】トーナメント的なもの、参加してみましたw【ぼんやり】 - 2014.05.17 Sat

先日から不調な結衣でございます。
ブログ訪問が不定期すぎる・・・
申し訳ありません<(_ _)>


序文ブログトーナメント - 小説ブログ村
序文ブログトーナメント

これ貼っとけばいいの?(また適当にwww)
ブログ村の何かトーナメント的なものに参加したとです。
しかしどうしたらいいかわからないwww序文トーナメントだからあの序章でいいのかなって思って。
終わってないんですけどね・・・。
いや、ブログ自体いろいろと迷走してるんですがwww

昨日mayukoさんのニコ生を聴けてちょっとだけ回復しましたw
楽しみにしていることもあるのでちょっと今晩からでも絵を描こうと思ってます。


【白い思い出と紅い約束】「ヒナ・イメージ」【らくがき】 - 2014.05.15 Thu

「ヒナ」イメージ









FC2の記事投稿の仕様が変わっててびっくりしましたw

【白い思い出と紅い約束】「そういう問題」【イラスト】 - 2014.05.14 Wed

「そういう問題」

【白い思い出と紅い約束】二・名前(1)【小説】 - 2014.05.14 Wed

「白い思い出と紅い約束」

二、名前(1)

 町の朝の音にトオルは目を覚ます。朝特有の町の活気のある騒めきだ。
 トオルの住む町ではほとんど聞けなくなった音。重く軋む工場の機械の動き出す音、車のエンジン音も低く響いてくる。こちらにはガソリンがあるのかとぼんやりとした頭で考えた。北の地方では車すら動かせない。
 
 カーテンの隙間から差し込む朝陽。寝心地のいいベッド。清潔なシーツの香り。クリーム色のホテルの天井。よく寝た気がした。何気なく横に顔をやると、目の前に娘の顔があった。トオルは慌てて飛び起きた。
 ヒナだった。夜のうちにトオルの寝床に入ってきていたようだ。腕は自由にならないまま、器用にブーツを脱いだようで、ベッドの傍らにばらばらに転がっていた。
(こいつは……)
 いくら疲れて酒が入っていたとはいえ、トオルが寝床に入ってくる人の気配に気付かないことはない。
(気配を消していたのか? ……消せるのか?)
 鋭い視線で見つめているうちに、翼を持つ娘――ヒナ――は目を覚まし、トオルを見上げて無邪気に「おはよう」と笑った。トオルは苛立ちを越えて呆れた。
「……何でお前がここにいる?」
 眉間に手を当てたまま深呼吸をして、出来るだけ落ち着いた声音で訊いた。
「さびしかったんだもん」
 ヒナが唇をかみながら俯いた。トオルは頭を抱えた。
「捕まった人間がどうしてそういうことを考える? 淋しいとかそういう問題ではないだろうが!」
 呆れた顔のまま声を荒げ、トオルはヒナを睨んだ。睨まれて淋しそうにしつつも、頬を膨らませたヒナは口を尖らせる。
「そういう問題、だよ」
 トオルの中で何かが壊れた。そんな気がした。
「汚い格好で寝やがって。……お前もシャワーくらい浴びてこい!」
 もうどうにでもなればいい。腕と翼を拘束していた紐を切り、ヒナを浴室に押し込んだ。
「私を置いてどこか行っちゃうの? ねぇ、どこか行くの?」
 曇りガラスの戸を閉めただけで、ヒナの泣きそうな声が響く。トオルは溜め息をついた。
「……俺はここにいる。とにかくお前は汚いから、さっさと体を洗え。いいな! わかったな?」
 念を押すトオルに「わかった」と嬉しそうに返事があり、浴室で水の流れる音がし始めた。
 トオルは今朝何度目かの溜め息をつき、部屋にあった珈琲を煎れた。自分で煎れた珈琲は不味い。
 気を取り直して椅子に腰掛ける。足を組み、今朝の新聞に目を通した。

 アルヒミヤで、首都のあるリトス湖の南の地域だけが電気があるようだ。
 ミタールの町がある北部は、電気が無くともしばらくはしのげるだろう。石炭がとれる鉱山が多少は残っている。
 しかし、これから冬を迎える。リトス湖の北側は、近年になって気候が変わり、今まで降らなかった雪が深く積もるようになった。電気が無いと厳しい。ガスもない。このままでは凍える者が出るかもしれない……。
 他の貧しい地方――リトス湖で隔たった地方――も同様に電気供給は停止されたままだった。そして地方から懇願に訪れる一般人が反逆者として殺されている有様だ。軍人までも。皆、仲間だった……昔は国に忠誠を誓った、有能な戦士だった筈なのに。
「翼ある者」については賞金を掛けてまで捜索しているようだ。しかし容姿や特徴などの詳細な情報は載せられていない。情報はそれだけだった。

 窓の外を眺め、腕組みをして今後のことを考えていると、ヒナが浴室から出てきた。何気無く目をやったのだが、トオルはぎょっとした。
「……着替えないのか?」
 バスタオルを巻いたままの姿で、ヒナは涙を浮かべていたのだ。
「……ないの」
「何が?」
「着るもの。さっき転んでぬれちゃった」
 しょんぼりと俯く娘。トオルは立ち上がる。どうしてそんなことに落胆している余裕があるのか、トオルには解らない。
「じゃあそのままでいろ。ヒナ、ここでお前の翼を広げてみろ」
 ヒナは頬を赤くして俯いた。どうしてこの状況で恥ずかしがる余裕があるのか?
「恥ずかしいよ」
「お前はただ、俺の言うことを聞けばいいんだ。……早くしろ、俺は気が短いんだ」
 トオルがポケットから出したナイフをちらつかせると、ナイフに怯えたヒナは、慌てて何度も頷いた。
 タオルで胸元から下を隠すようにして、ヒナは翼を広げた。部屋の中、天使が舞い降りたかのようだった。白い翼。
「……」
 頬を赤らめ、体を強ばらせ立ち尽くすヒナの後ろに、トオルは回り込む。
 同じ年頃の女性と比べたら胸はふくらみが足りず、尻も小さく華奢だった。濡れた漆黒の髪をかきあげると、白い背から白い翼が生えている。
(翼にも骨があるのだろうか? どこから生えている?)
 トオルは翼を触る。翼は絹のように滑らかで、柔らかで触り心地が良かった。華奢な背中に手をあて、肌を肩を撫でる。ヒナは小さく息を呑む。冷たい体だった。そもそもこの女は人間なのか? 化け物なのか? それとも「天使」なのか?
 翼がある以外は人間と変わらない気がした。ただ、ガラス細工のように繊細で、壊れそうな体だった。
 トオルは無言のままヒナを俯せに倒し、背に馬乗りになった。両手で両翼を強く引っ張ってみた。
「や……っ! あっ……痛っ!」
「静かにしろ。少し我慢していろ」
 ヒナは歯を食い縛り、痛みに耐えた。
 どういう仕組みなのか……? トオルは翼に触れつつ考える。鳥類の翼とも違った。広げて幅三、四メートルあるかないかの翼で、人間が飛べるのだろうか。
 しかし実際にこの華奢な翼で空を舞っていたらしい。
「っ……」
 この娘の正体を研究者が解明出来るか。本当にこの華奢で弱々しい女の血が、何かに利用できるのだろうか。
「……いたい、痛いよぉ」
 ヒナがタオルを握りしめながら呻く。翼が体の一部なら、相当痛いだろう。トオルはヒナの体を離し、ヒナの頭を撫でた。
「すまなかった。翼を閉じてガウンでも羽織れ。メシにするぞ」

【白い思い出と紅い約束】二、挿絵的イラスト。【イラスト】 - 2014.05.11 Sun

触れる。


触れる。


触れられる。


触れられる。






追記にて拍手コメ返をさせていただいております(*´∀`*)

【自分メモ】卒塔婆メモ。 - 2014.05.09 Fri

【自分メモ】


仏塔(ぶっとう)
サンスクリット語:ストゥーパ
インドの墓、あるいは仏教建築物。
塔婆あるいは塔(とう)。
仏舎利を安置し、供養などするための建造物


日本では五重塔・三重塔・多宝塔など。本来のストゥーパのもつ意味は変わっていない。
五重塔・三重塔・多宝塔など、木材を使って建てられることが多い。

卒塔婆・・・ストゥーパを模して作られた木の板で、日本の仏教で故人を供養するために墓地で用いられるもの(板塔婆)

wikiさんと墓地のサイトさんより・・・自分メモ。

【絵】卒塔婆を描きたいんだ・・・【途中】 - 2014.05.08 Thu

大雑把に描いてますw夏までに終わればいいんだ夏までに・・・
卒塔婆というか板塔婆を描こうと思って検索をかけたら
ちゃんと決まった形あるんだって知りました(;´∀`)無知すぎる私\(^^)/


イラスト途中。


小説、ブログにうpると延々と長い文章が続いて見にくいですね。
小説を追記に載せられたら・・・と思ったら、追記って長文ダメなんですね(;´Д`)
貼り付けできなかった・・・

イラスト用ブログと小説用ブログをわければよかったのかしら(;´・ω・)
でももう遅い(゚Д゚;)

【白い思い出と紅い約束】一・出逢い(4)【小説】 - 2014.05.06 Tue

「白い思い出と紅い約束」

一、出逢い(4)

 町は活気に溢れていた。電気が灯り、建ち並ぶ店にはひっきりなしに人々が出入りする。町人に混じり軍人が歩いていたが、彼らの表情は緩んでいる。
 トオルの深い茶色の瞳が細められる。この町の警備はそれほど厚くないようだ。警備が厳しいのは船着き場のある隣町のルトゥチの方だろう。今、地方から人が入ってくるのを警戒している。
 茂みに隠れ、トオルは身に付けていた汚れた服からカジュアルな服に着替えた。黒のジャケットにパンツ、革靴。変装に使っていたものは全て捨てた。
 そして横にいる娘の顔を見る。すでに涙は乾いていたが、頬は涙の伝った跡と土埃とで汚れていた。
 仕方なく娘の顔の汚れを拭いてやり、娘の翼と締め上げた紐を隠すために、荷の中から取り出した自分の上着を羽織らせた。

 娘をきつく抱き寄せるように歩いた。逃げられないように。そして不審に思われないように。
 この町にもこの娘を探している者がいるだろう。細心の注意を払い、トオルは娘の腰に手を回していた。娘は折れそうなくらい細かった。娘は逆らうことなく、トオルに寄り添うように歩いた。傍から見たら恋人同士のように見えるだろう。
 すでに辺りには闇が漂う刻限だった。それなりに値段のする宿に入る。トオルは偽名を使ったが、問題なく二人は部屋に案内された。娘がしきりにトオルの顔を見上げて、嬉しそうにしていたので、全く怪しまれなかった。
 部屋に入ったトオルは、ドアに鍵をかけ、灯りのない部屋の床に無造作に娘を放る。娘は床に打ち付けられ、小さな呻き声をあげたが、トオルはそれを無視し、無言のまま、娘の横を通り過ぎた。厚い絨毯で、靴音はしなかった。
 トオルはそっと窓に近付いて外を窺う。怪しい者はいない。そして遮光のカーテンを閉めてから灯りをつけた。床に肩にかけていた大きな鞄を置く。旅が続けば中身は減るだろう。
 安くはないホテル。調度品もしっかりしている。壁を軽く叩く。部屋の壁は薄くはない。フロントで見た感じでは客も多くなさそうだった。少々騒いでも大丈夫だろう。
 トオルは床に落ちた自分の上着を拾いあげた。なんとか自力で絨毯の上に身を起こした娘が、その様子を見ていた。
 露出した白い肌は土埃に汚れていた。縛られたままの腕と手首が紐でこすれて赤黒くなり、翼は娘の背で小さくたたまれ、きつく縛った紐が食い込んでいた。
「逃げたいか?」
 冷たい視線で娘を見下ろすトオル。娘は顔を上げ、トオルの顔を見つめた。その後口を尖らし、俯いた。
「逃げて自由になりたいだろう?」
 絨毯を見つめたままで、娘は頭を振った。
「逃げても、行くところ、ないから」
 娘の声が震えていた。
「人、こわいから。いじめるから」
 そこで娘は顔を上げ、トオルの顔を見た。目に涙をためていた。
「あなたも、そうする?」
 トオルは冷たい視線で娘を見ていた。手にナイフを握っていた。
「さあな。殺しはしないが、お前の出方次第では怖い思いはするかもしれないな」
 ナイフと言葉の冷たさに怯え、自由にならない姿のままで、娘は大粒の涙をこぼす。
「真実を話せば傷つけはしない。知っていることを話せ」
「こわいのや! やだ」
 泣き出す娘を見て、ナイフをしまいながらトオルは腰に手を当てた。苛立ちを何とか抑えようと大きく息を吐いた。娘はしゃくり上げながらその様子を見ていた。
「こ、こわくしない?」
「……そう心がける。お前、名前はなんという?」
 しゃがみ込み娘の目を見つめ、出来るだけ優しい声音で問い掛ける。
「……ひっ、ヒナ」
「ヒナというのか……。お前は何者だ? 天使か? どこから来た? 何の目的で?」
 ヒナと名乗った娘は、何も知らないと言うばかりで、強い口調で問い詰めても刃物をちらつかせて脅しても、涙をこぼしながら頭を横に振るだけだった。
「わからない、の」
「わからないわけないだろう? どこで生まれて、何故背に翼が生えていて、どんな理由でここに来た?」
「わからない! ……わからない、の。気が付いたら、私はみんなと違ってて、翼があって。翼を見ると、石を投げられたり、いじめられるから、逃げてきたよ。山も越えた、よ。でも、でも捕まっちゃって、逃げた、の。だから、だから町はこわくて、こわいから、来たくなかった……」
 記憶を失ったのだろうか。何も知らないわけはないはずだが、ヒナと名乗った娘の言うことに嘘はないようだった。
 簡単すぎるほどにあっさりと獲物は捕まえた。あとは仲間と会い、もう一つの目的を遂行すること。
 できたら無事に故郷に帰ること。この、得体のしれない獲物を生かしたまま。
 トオルは無言で立ち上がった。ヒナが涙で濡れた顔を上げる。
「どこに行くの?」
「お前に言う義務はない」
 ヒナはますます泣きだした。
「どこ行くの? どこ行くの? ねぇ、ねぇねぇ、どこ行くの?」
 同じ言葉を何度も繰り返され、トオルは怒鳴りたい気持ちをなんとか堪えた。
「……メシだ。帰ってくるまでそのままでいろ。騒いだり、逃げようだなんて考えるなよ」
 灯りを消してトオルがドアノブに手を掛けると、ヒナの弱々しい声が聞こえてきた。
「ひとり、じゃやだ。連れていってよぉ」
「馬鹿か。誰がお前なんかを連れていくか」
 暗闇から嗚咽が聞こえたが、トオルは無表情のままドアを閉め、鍵をかけた。両の手をポケットに突っ込み、冷たい廊下を歩く。

 食事をとり、トオルは部屋に戻った。
 暗いままの部屋で、ヒナはうずくまるように体を丸めて寝ていた。顔は涙で濡れている。
 今まで泣いていたのだろう。
 灯りをつけても起きる気配はなかった。悔しいことにこの町では停電もなければガスも使えた。
 久方ぶりに温かい湯のシャワーを浴び、上半身裸のまま、トオルはベッドに横たわり、酒を軽く飲んだ。今日は疲れた。精神的に疲れた。
(よく眠れるな。あんな格好で。……疲れていたのか?)
 トオルは首を傾げた。そして寝ている娘を見下ろす。肌には傷一つなかった。
(新聞には怪我を負ったと書かれていたが、治ったのか? あの情報自体が嘘なのか?)
 不思議な娘を見下ろしながら、溜め息をついた。
 ――仲間に連絡をとるべきか? もう少し様子を見ようとトオルは思った。娘のこの様子では話にならないうえ、こちらも全く状況を把握できていない。待ち合わせの日を待とう、その場所まで行こうと、トオルは考える。……ただこの幼稚な娘と共にいることを考えると、憂鬱だったが。
 掛け布を頭まで被った。今日は寝よう。これからのことは、明日考えよう。

【イラスト】「majiでkissする5秒前」 - 2014.05.05 Mon

「他のオンナのことは忘れるくらいに いい気持ちにしてあげるから♡」

「えええええ、俺、そんな! まって、く・・・」

「押し倒し系巫女」




昨日描いていた絵ですが、昨晩描き上げたので勢いでうpるんだからw

え、エロくなんてないよ!!←

freilさんのブログに触発されたけど、なんか違う方向に走っちゃった感じです(;'∀')
オリキャラのルアトがユーファに押し倒されてるって感じですねwww

姉さん欲情中w

【絵】壊れてるんだおっおおwww【途中】 - 2014.05.03 Sat

GWにこんばんは(*´ω`*)
相変わらず絵を描いたりお菓子もぐもぐな日々です。
どこも混んでるし、暑いし、頭痛いし(;´Д`)

イラスト途中。


勢いで描いた絵がおかしくなってきたおっおおw
でも、後悔はしてない(`・ω・´)キリッ

【イラスト】「一周年おめでとうございます【捧げ絵】 - 2014.05.01 Thu

ダージリンさんのブログ「我が家でお茶でもいかがですか。」が先日一周年を迎えられました(*^▽^*)
一周年おめでとうございます!!(*´ω`*)

こんなへっぽこの私ですが、一周年企画に参加させていただき、
オリキャラちゃんを描かせていただきました。
・・・・一名ですがすみません(;´Д`)

ダージリンさんのお宅にはイケメンキャラがたくさんいらっしゃるのですが
私にはイケメン描けないわ・・・と思い(皆、頼んだぜ・・・)
女性キャラのダージリンちゃんを描かせていただきました。
もっとかわいく描けたらよかったんだけど・・・ちょっとあわわ(;´Д`)


アテンション

キャラ崩壊注意!!

・・・しかも季節先取りしすぎなんですwww
梅雨まだじゃんwみたいな(;´∀`)
でも雨じゃなくて飴降らせておきました☆

でもこれ・・・ ビ ー 玉 っ ぽ く な い ?

「あめふり」

(カタツムリ嫌いだったらごめんなさい><)

そして、いつも無愛想なダージリンちゃんも
寝てるときは表情緩むかなって勝手に寝かせときました。
「休日のまどろみ」

「休日」


キャラ崩壊してしまいましたが、ダージリンさんいかがでしょうか?
もしよろしかったらもらってください<(_ _)>
(紹介とかおkです(∩´∀`))

一周年おめでとうございます(*´ω`*)
これからもよろしくお願いします(*^▽^*)

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プロフィール

清水結衣

Author:清水結衣
いつもご訪問いただきありがとうございます。

オリジナル中心でお絵かき。たまに版権絵。
そしてぼちぼち文章を。
プロフ画は野分シムロさんに描いていただきました
(*´ω`*)

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現在、毎週木曜に物語を予約投稿しています。

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